G1 車載時取り付け例

超強力両面テープ

3Mの超強力両面テープをG1の裏面に貼り付けます。

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助手席側側面にETC装置のようなイメージで取り付けます。

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着脱自在両面シート

 両面テープでは取り外すのが困難になりますので、マジックテープタイプの両面シートを用います。消化器程度の重さでも固定できます。G1の裏面に1枚、固定する箇所に1枚貼り付けて固定します。ひんぱんに固定・着脱する場合に便利です。

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 耐震滑り止めジェルクッション

カップホルダー脇などにG1を平置きできる場所が確保できる場合、耐震滑り止めジェルクッションが使えます。

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4ピースを下に敷いた状態

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専用台座

G1の裏面には2点の固定穴が用意されており、専用の台座をまず取り付け箇所にビスや両面テープで固定し、それにG1をフックさせることで固定します。

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専用台座は両面テープで固定します。ビス止めする構造も可能です。

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専用台座の作成は1,000台以上で承っております。 

USB給電ケーブル

給電のための配線は適切な長さのUSBケーブルを用いるか、長さが予め特定できない場合は巻き取りタイプのケーブルをご検討ください。 

 

設置場所とGPS感度 

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組み込みボードの開発TIPS

シリアル接続

サンプルにはmicroUSBのコネクタ(下写真参照)が出ております。ここにPCやMACでUSB接続していただくと、本ボードに対してシリアル接続することができます。シリアル通信の設定は以下の通りです。

ボーレート: 38400

データ: 8bit

パリティ: none

ストップビット: 1bit

フロー制御: none

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ファイルの転送方法

開発したプログラムを本ボードにUSBメモリを使って転送する方法です。

本ボードにUSBメモリを差します。(sda1に割り振られる)

シリアルコンソール画面からマウントします。

mount /dev/sda1 /xxxx

コピーコマンドで、/tmpなどにコピーします。

LANポートの使い方

バックパネルは以下のようにコネクタが配置されています。本ボードは内部のルーターボードに接続されており、それ経由でLAN接続することができます。LANポートはtelnetは許可されていないので、上記のシリアル接続経由で操作してください。LANポート経由で外部のサーバーにアクセスすることができます。

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⑦WANポート: 上流のインターネットに回線に接続
⑥LANポート: 開発するパソコンに接続

ルーターIPアドレス(固定): 192.168.111.1
本ボードIPアドレス(固定):192.168.111.100

LANポートのDHCPアドレス範囲:192.168.111.101-192.168.111.15

Linuxツールチェーンのご提供

個別に承っております。

ボード写真

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G1 自動初期設定機能

大量導入の場合のキッティング作業効率化

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工場出荷状態では初期設定が行われていないため、そのままではインターネット通信を確立することはできません。一般的にはUSB接続をし、外部のPCから操作し、Wi-FiSSIDやSIMのAPN情報を入力することで利用が開始できますが、台数が多い場合は一台毎に煩雑な作業を要することになります。本端末は自動一括設定機能を搭載しており、プリセットされている固定のSSID及びパスコードを設定したインターネットへ接続可能な無線APルーターを用意していただくことで、セットアップ作業の自動化が可能です。G1の初期設定値に無線APルーターを合わせていただきます。


工場出荷状態でプリセットされているWi-Fi設定値
デフォルトSSID: g1setup
デフォルトパスコード: なし

自動初期設定機能(プロビジョニング)

自動初期設定機能でご提供するのはアプリの自動インストール(自動起動)と、端末の設定の自動化です。

自動初期設定は工場出荷状態で一度も初期設定サーバーへの接続及びその設定が行われていない場合に自動的に機能します。この状態の本端末はWi-Fi接続を自動でオープンし、プリセットされているSSIDを検索し、インターネット接続が確立されると、初期設定サーバーへの接続を行います。初期設定サーバーは申告されるIMEI番号で識別し、端末ごとに適切な設定ファイルが用意されます。本端末から初期設定サーバーに自身のIMEI番号を申告し、適切な設定ファイルをダウンロードし、それに従った初期設定を行います。これにはアプリの自動インストールやSIMのAPN情報、再起動時の自動アプリの実行などが含まれます。こうして一旦初期化に成功すると、この機能は停止され、初期化サーバーへの問い合わせは行われません。本端末を工場出荷状態に戻すことで、この機能は復活します。

アプリの自動インストール(自動起動)

G1にアプリを自動インストールし、それをOS起動後に自動起動させることができます。アプリは複数可能で、本体のストレージ容量の範囲でご用意ください。アプリには弊社のコードを事前に組み込んでいただく必要があります。

アプリのバージョンアップ

G1は組込みデバイスのため、スマートフォンのように、Playstoreなどから自動でアプリの更新を行われず、システムのFOTAによる更新もありません。自動インストールされるアプリの更新は独自にご準備ください。実際のアプリの更新は以下のアプリ(搭載済み)を呼び出すことで実行されます。

Covia_G1_Help_Install_APK_signed.apk

端末設定の自動化

Androidの設定を専用のファームウェアを作ることなしに、変更することができます。中にはOSの制限により設定が難しい機能がありますが、G1の設定のデフォルト値をご確認いただき、初期設定の要望を出してください。弊社ですぐに実現性の確認を行います。SIM設定、Wi-Fi設定、Bluetooth設定などは問題なく指定できます。

プロビジョニング機能のご利用手順

(1) 顧客様から設定したい内容を伺い、その設定ファイルを弊社が作成します。(SIM設定、Wi-Fi設定など) 
(2) アプリケーションも自動でインストールされたい場合、アプリケーションに特殊なコードを付与し、弊社にお渡しいただきます。 このコードが付与できないアプリの場合、自動インストール機能はご利用できません。この機能を使うことでアプリ作成時に特に権限付与をしなくても、アプリインストール時に Android の承認画面 は表示されません。
(3) 作成した設定ファイルと、アプリケーションを弊社のプロビジョニングサーバーにセットし、動作の確認を行います。

(4) 双方で問題がないことを確認し、該当するIMEI番号の端末に対してプロビジョニング機能が作動するようにサーバーの設定を行います。

 

このサービスは100台以上の場合に承っております。

 

 

 

 

 

G1の消費電力

6ヶ月のバッテリー動作時間について(カタログ掲載)

G1にはオプションでバッテリーパック(3,800mAh)を搭載することができます。1日に2回だけタイマーで起動して、その時点の位置情報をGPSで測位し、SIM通信でサーバーに情報を上げたら、すぐに自動で電源を落とすという動作を繰り返した場合のバッテリー寿命が6ヶ月です。常時ビーコンの監視などを行うゲートウェイとしての動作の場合は、これに相当しません。microUSB端子からの給電はできますので、長いバッテリー動作が必要な場合は、端子から給電してください。

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G1の消費電力

各動作モードの消費電力について説明します。待機モードは以下の3つに分別されます。前述の6ヶ月稼働の場合は下表のコールドブート、GPS測位、データアップロード、シャットダウンを行った後、Basebandオフ状態で待機するという消費電流を積算し、バッテリー容量3,800mAを割った場合に、6ヶ月以上になるという一例です。

 

Sleepモード: 約130mA
このモードでは3Gのセルスタンバイ状態であり電話の発着信が可能な状態です。Wi-FiBluetoothもON状態です。

Deep Sleepモード: 約7mA
このモードでは3Gのセルスタンバイ以外の機能は停止します。

Basebandオフモード: 約170uA
このモードでは携帯モデムの電源も落とされ、タイマー又は外部MCUからのトリガーによって起動します。自動で起動できる最も消費電力の少ない動作モードになります。

 

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G1のUSBポート

 USBポートはマスター/スレーブ/給電に対応

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OTG に対応した microUSB ポート(microB)を一基装備しており、これを通じて USB のマスター/スレーブのどちらかで動作します。マスター動作時には本端末からの電源供 給、スレーブ動作時には本端末への給電(内蔵電池への充電を含む)が行われます。 マスターモード PC を直接 USB 接続することで、内部のフラッシュストレージにアクセスができます。 スレーブモード OTG アダプタを接続すると、本端末が USB ホストとなり、マウス、キーボード、外部 ストレージなどの機器を使用することができます。 

AOA 2.0 対応

AOA 2.0 に対応しており、キーボードやマウス等の入力デバイスの接続や、スピーカー等 のオーディオデバイスの接続ができます。 USB カメラ 本端末の USB ポートに OTG 対応ケーブルを介して、UVC(USB Video Class)規格対応の USB カメラを利用することができます。Y ケーブルを使うと本端末への給電と、USB カ メラの利用を同時に行うことができます。
動画フォーマット: MJPEG/H.264
解像度: 640x480(最大)
 

いろいろな動作モード

本端末は、USB コネクタからの外部電源供給、内蔵バッテリーを用いた端末だけでの動 作に合わせ、USB に接続される機器により、本端末がマスター、もしくはスレーブとし て動作する様々な動作モードがあります。 

単独通常動作モード

内蔵バッテリーを搭載した状態で、端末単体で通常動作を行います。

単独 USB 給電動作モード

内蔵バッテリーを搭載した状態で、USB 給電を受けながら、通常動作を行います。バッ テリーがフル充電になると充電は停止し、一定量の放電が進むまで再充電動作には入りま せん。

単独 USB 給電バッテリーレス動作モード

内蔵バッテリーを搭載せずに、USB からの外部給電による通常動作を行います。バッテリーを搭載しないため、バッテリーリスクゼロになります。内蔵バッテリーがないため、給電は 5V/2A 以上の容量が必要です。このモードに限り、USB からの給電が開始されると、電源ボタンを押さなくても自動で起動します。この状態での動作は、電源が瞬断した場合に本端末が停止する可能性や、本端末の FROM への書き込み最中に電源が瞬断する可能性があるため、システム構成上、供給電 源の停止、瞬断を避ける考慮が必要です。 本端末の電源 OFF は、電源ボタン(POWER ボタン)を長押しすることにより、システム ダウンが行われますので、その動作を行った後、給電の停止を推奨します。  

USB 接続動作モード(スレーブ)

本端末: スレーブ
使用するケーブル: microUSB ケーブル
給電 : 外部電源(PC など)からの給電
PC と USB ケーブルを用いて本端末を接続するときの動作モードです。 この接続は、PC がマスターとして本端末を制御するモードで、主に初期設定時、ファームウェア 更新時、開発時などに用いられます。

USB 接続・電池駆動モード(マスター)

本端末: マスター
使用するケーブル: OTG ケーブル
ケーブル接続先: USB デバイス(カメラなど)
給電: 内蔵バッテリーから駆動。USB デバイスへの給電も行います。 

USB 接続・外部給電モード(マスター)

本端末: マスター
使用するケーブル: Y ケーブル
ケーブル接続先: USB デバイス(カメラなど)、外部電源(AC アダプタなど)
給電: 外部電源からの給電。ケーブルに接続されている USB デバイスへの給電も行いま す。内蔵バッテリーを搭載せずに動作可能もです。

OTG 変換ケーブル

OTG ケーブル 

 Y ケーブル

消費電力が大きな USB デバイスを接続する場合、または、本端末に電池を使用せず USB 機器を接続して動作させる場合は、外部電源供給端子付きの OTG 変換ケーブル(Y ケー ブル)を使用して接続してください。

 

 

UM-50 BLE-Wi-Fiゲートウェイ

UM-50はACプラグに直結できるBLE/ビーコンのアクセス機能を持った手のひらサイズのBLEゲートウェイ/Wi-Fiルーター/Wi-Fiアクセスポイントです。一般的にはビーコンゲートウェイと呼ばれるカテゴリーの製品ですが、Wi-Fiの位置測位を行う場合には、Wi-Fiビーコン発信器としても使えます。Wi-Fiは802.11bgnの2.4Ghz帯に対応しています。BluetoothはSmart Readyに対応しており、BLE通信、ビーコン送受信、BT Classicに対応します。

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ビーコン受信方法

受信しているビーコンの表示がブラウザを使って、UM-50のWEBメニューから行えます。集めたデータを選別してサーバーに送るには、Linuxアプリの開発が必要です。Beaconのアドバタイズ信号の受信とサーバへの送出機能はお客様毎に要件が異なるため、SDKをご提供してHCIコマンドを使ってLinuxアプリとして開発いただくか、弊社で開発を受託させていただくかのどちらかの方法を取っております。

 

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給電方法

UM-50はAC100Vの電源プラグに直接差し込んで給電を受けることができます。

 

通常モード

通常は壁のコンセントに直接接続してお使いいただくのが便利です。

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DC給電モード

コンセントが確保できない場合は、microUSB端子から5V/1Aの給電をすると動作します。ACアダプタの代わりにモバイルバッテリーを利用して可搬にすることも可能です。

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停電時連続稼働モード

モバイルバッテリーに給電する構成にすると、停電時にmicroUSB給電へ代わり、停電が復旧するとAC100V給電に戻りますので、停電時連続稼働するUPSの構成が簡単に取れます。

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ACプラグ付きモバイルバッテリー 

このようなモバイルバッテリーを使うと停電時連続稼働構成がシンプルになります。

 

国内認証

UM-50は貼付の定格プレートに従い、国内の技適認証を受けております。

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IoT/M2M展【秋】Acty-G1の展示

幕張メッセでIoT/M2M展 第8回Japan IT Week秋が開催され、Acty-G1をNTT Communication様ブース内の東京エレクトロンデバイス様ブースで動体展示をしていただきました。

www.japan-it.jp

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TED Azure IoTキット-GPS

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Azure  PowerBIによる表示

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ジャイロセンサーの推移グラフ

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