2019-01-01から1年間の記事一覧
Acty-G1/G2は、内部に加速度センサー、ジャイロセンサー、温度センサーを内蔵しており、Android APIとして以下の様な値を読み出せます。 加速度センサー センサー軸 : x,y,z方向 3軸出力範囲 : 39.2m/s^2 ( 4G )分解能 : 0.0012m/s^2 (0.0001G)サンプリング …
ACTY-G1/G2用の外部温度センサー CAT-TP1 Acty-G1/G2にはケース筐体内の温湿度が測れるセンサーが内蔵されていますが、ケース筐体内のCPUなどの発熱源があるため、周囲温度の測定には適しません。 外部の環境温度や冷蔵庫/冷蔵庫の温度測定のために、外部温…
USBドングル型のiBeacon製品を販売しています。これは、一般のUSB電源アダプタや、弊社のUM-50のUSBポートに接続して、iBeaconタグとして使用することができます。BLEビーコンの利用時に必要な、送信間隔と送信出力の設定が可能です。この商品はAppleのiBeac…
アプリによりBLEビーコンタグとして作用させる UM-50は標準機能で、B LEビーコンの発信機能はあり、簡単にAC給電のできるBeaconタグとして作用させることができます。BLEビーコンの利用時に必要な、送信間隔と送信出力の設定が可能です。 1. UM-50の準備 UM-…
アプリによりBLEビーコンタグとして作用させる Acty-G1/G2としての標準機能には、B LEビーコンの発信機能はありませんが、アプリを使用する事で、簡単にBeaconタグとして作用させることができます。例として、Beacon Simulatorというアプリを使用した場合を…
リチウムポリマーバッテリー Acty-G1/G2/G3はスマートフォンと同じ技術(リチウムポリマー)を使っており、スマホと同様にバッテリーの膨張は一定の確率で発生し、これは充放電回数に比例して高くなります。充放電の繰り返しにより、逃げ場がないガスが溜まり…
外部給電での運用(バッテリー搭載) 外部給電でActy-G1/G2を動作させることが可能です。電源供給は一般のスマホと同様な、5V/1AのmicroUSB端子になります。 ACアダプターは付属しておりませんので、信頼性の高いものを独自に調達してください。 Acty-G1/G2に…
Acty-G1/G2には独自のアプリを開発し、実装した状態で運用していただくのが一般的です。運用開始後に、そのアプリをアップデートされたい場合があると思いますが、Androidの仕組みではアプリのアップデート時にはダイヤローグメッセージがポップアップし、入…
Acty-G1/G2のアプリは通常のAndroid開発環境で開発できますので、固有のSDKのご提供はいたしておりません。以下のActy-G1/G2固有の4機能の制御方法についてはサンプルアプリとソースコードをご提供しています。ダウンロードリンクにつきましては、弊社の営業…
Bluetooth PTTマイクロフォン / スピーカーを使用する Acty-G1/G2とPTTマイクロフォン/スピーカーをBluetoothで接続して使用します。 1. Google Playストアから「Zello PTT Walkie Talkie」をインストールします。 2. インストールした「Zello」を起動します…
Acty-G1/G2とPTT方式IPトランシーバー Acty-G1/G2は携帯無線(3G/4G)通信を内蔵したGPSトラッカーであり、タクシー、バス、トラックなどのGPS位置情報を元にした運行管理に最適です。 Acty-G1/G2でのGPSトラッカー用途には、スピードの遅いIoT用のSIMで十分で…
車載電源は、一般にシガーソケット(12V/24V)で利用されています。車両には発電用のオルタネーター、エンジン始動用のモーター、エアコンコンプレッサーの電動クラッチなど、高電圧スパイクを発生するノイズ源が多く存在します。 シガレットソケットを利用す…
Acty-G1/G2は独自のアプリをインストールしていただき、サービス運用を行うことが一般的です。この独自アプリを一台ずつインストールしたり、SIM情報などの初期設定を行う出荷時の作業(キッティング)を出来るだけ簡略化するための自動化の仕組みは、以下のよ…