2017-11-01から1ヶ月間の記事一覧
内部構造 UM-50の内部はメインボードとACDC電源ボードの2枚構成になっています。Wi-Fiはフィルムアンテナ、Bluetoothはオンボード上にアンテナを構成しています。 メインボード(表面) メインボード(裏面)
概要 UM-50はWi-FiルーターにBLEに対応したBluetoothコントローラを搭載したものです。メインのSOCはLinuxで駆動されており、個別のアプリケーションを組み込むことができます。 メインSOC Realtek RTL8196E Network ProcessorMIPS-1 ISA, MIPS16 ISAに対応…
Acty-G1/G2を使いデリバリーのオートバイの運行管理を行うことができます。 設置箇所 荷物ケースがFRP樹脂の場合、ケース内に設置してもGPSやLTE通信は可能なので、お薦めします。 バッテリー寿命 GPSの測位をし、Bluetoothを起動しておき、LTE通信を行った…
超強力両面テープ 3Mの超強力両面テープをActy-G1/G2の裏面に貼り付けます。 助手席側側面にETC装置のようなイメージで取り付けます。 3M スコッチ 超強力両面テープ プレミアゴールド 自動車内装用 15mm×1.5m KCR-15 出版社/メーカー: 3M(スリーエム) メデ…
シリアル接続 サンプルにはmicroUSBのコネクタ(下写真参照)が出ております。ここにPCやMACでUSB接続していただくと、本ボードに対してシリアル接続することができます。シリアル通信の設定は以下の通りです。 ボーレート : 38400データ : 8bitパリティ : non…
大量導入の場合のキッティング作業効率化 工場出荷状態では初期設定が行われていないため、そのままではインターネット通信を確立することはできません。一般的にはUSB接続をし、外部のPCから操作し、Wi-FiのSSIDやSIMのAPN情報を入力することで利用が開始で…
6ヶ月のバッテリー動作時間について(カタログ掲載) Acty-G1にはオプションでバッテリーパック(3,800mAh)を搭載することができます。(Acty-G2は、1900mAh) 1日に2回だけタイマーで起動して、その時点の位置情報をGPSで測位し、SIM通信でサーバーに情報を上げ…
USBポートはマスター/スレーブ/給電に対応 OTG に対応した microUSB ポート(microB)を一基装備しており、これを通じて USB のマスター/スレーブのどちらかで動作します。マスター動作時には本端末からの電源供 給、スレーブ動作時には本端末への…
UM-50はACプラグに直結できるBLE/ビーコンのアクセス機能を持った手のひらサイズのBLEゲートウェイ/Wi-Fiルーター/Wi-Fiアクセスポイントです。一般的にはビーコンゲートウェイと呼ばれるカテゴリーの製品ですが、Wi-Fiの位置測位を行う場合には、Wi-Fiビー…
幕張メッセでIoT/M2M展 第8回Japan IT Week秋が開催され、Acty-G1をNTT Communication様ブース内の東京エレクトロンデバイス様ブースで動体展示をしていただきました。 TED Azure IoTキット-GPS Azure PowerBIによる表示 ジャイロセンサーの推移グラフ